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厳粛な神社での結婚式

 この秋3年の交際を経て結婚致しました。今日は神社で和装結婚式を挙げた私の体験談をお話します。
 結婚って決めてからがもう大変!式場選びや衣装・列席者リストに招待状・披露宴に引き出物など準備する事が山のようにあるんです。私には純白のウエディングドレスを着てみたいという夢がありました。だから当然、教会で式を挙げようと思っていたんです。ところが母から「白無垢も素敵よ」と昔の父母の結婚式の写真を見せられてから考えが変わり始めました。
 父母は神社で結婚したそうです。今でこそ草食系男子なんて流行っていますが、写真には、いかにも亭主関白そうな父と控えめに寄り添う母が写っていました。華やかではありませんが、静かで厳粛な場所で大切な人と神聖な誓いをしたのだと感じました。白無垢って地味かと思っていたのですが、そんなことなくて、清潔で透明感のある上品な装いなのだと知りました。考えてみると白いドレスは、パーティーなどで何時でも着れるけれど白無垢は結婚式でしか着れないんですよね。そう思うと断然神前式にしようと私の気持ちは固まりました。
 場所も式場ではなく、神社に決めました。父母がそうであったように、静かで厳粛な
独特の空気は式場では得られないと思ったからです。それに神社の挙式料金って思った以上にリーズナブルなんです。不況続きの昨今、いくら結婚式と言っても将来の生活資金も考えて、予算は抑えたいのが本音です。そういった面でも神社での挙式は好都合でした。
 友人の協力もあり、近くのレストランで和風の、ちょっと現代風にオシャレな披露宴も行いました。列席者に折鶴のくじ引きをしてもらい、自分の引いた折鶴の色のテーブルに着いてもらうなど、遊び心を加えて、素敵な披露宴でした。ちなみに衣装は白無垢に色内掛けです。吾ながら、控えめな中に華やかさも加わり、大満足でした。
 沢山の準備に追われたものの、神社で素敵な結婚式が挙げれて本当に良かったと思っています。

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